大平富義のブログ - 株式会社リモデルハウス

給湯器の取替

投稿日:2015年8月10日 | カテゴリー:りふぉーむやの思い

 「給湯器が壊れたからすぐ取り替えて」の電話が朝一番で入りました。10数年前、私が工事をしたなじみのお客様からで、盆休みに入る前に取り替えてほしいとの要望でした。早速、担当者が下見に訪問をし、今まで使用していたメーカーの後継機種を取り付けることになりました。

 当社の場合、特別な場合を除き、今使用しているメーカーの製品を勧めます。トップメーカー2社の製品力と価格には、ほとんど差がなく、工事のしやすさと仕上がりで同じメーカーにしています。その理由は配管接続の位置関係です。メーカーが違うと給水・給湯・ガス管の接続位置が異なっており、他メーカーの給湯器を使用すると配管が交差してしまい、手間もかかり、仕上がりも悪くなります。

 最近は、省エネ住宅ポイントの対象商品にもなっている「高効率給湯器」を提案するのですが、まだ従来型の給湯器を選択されるお客様が多いようです。その理由の一つが価格差です。実売価格で5万円ほど「高効率給湯器」のほうが高くなります。しかしながら約15%ほど熱効率が良くなるので、ガス代が月1万円ほどの家庭なら3年程度で元が取れる計算になります。

 それ以上に大きな問題は、エアコンと同じように、使用中に水が発生することです。この排水をどこに持っていくのかが問題です。一般住宅の場合は比較的簡単に解決するのですが、マンションの場合はベランダの壁に給湯器があれば、その排水溝を使えるのですが、廊下側の設備室にある場合は近くに排水溝がありません。給湯器メーカーが開発した特殊な切換え弁を使用すれば可能なのですが、取付が複雑で、当社はまだ採用しておりません。