大平富義のブログ - 株式会社リモデルハウス

トイレ工事・・・長年の施工者からのアドバイス

投稿日:2016年10月7日 | カテゴリー:りふぉーむやの思い

トイレ工事で気を付ける事柄
○開閉しやすいドアで出入りをスムーズにしましょう
トイレのドアには、引き戸や折れ戸など、立ち位置を変えずに開閉できるタイプがおすすめです。扉が邪魔にならないので出入りがスムーズです。また、外開きタイプのドアなら、万が一トイレの中で転倒しても外からドアを開けられて安心です。

○段差がなく広い出入り口なら安心
出入り口のわずかな段差は、意識しにくいためつまずきの原因になります。明るさが不十分な夜でも安全に出入りできるよう、床はフラットにしておきましょう。また、将来に備えるなら、トイレの出入り口の広さも考えておきたいところです。開口が75㎝以上あれば、介助者がサポートしながらでも楽に出入りができますし、掃除もしやすくなります。

○便器前には動けるスペースを確保しましょう
便器前の十分なスペースも、安全なトイレ空間に欠かせないポイントです。前かがみの姿勢になる便器への立ち座りをスムーズに行うためには、便器前に50㎝のスペースが必要です。衣服を整える動きも考えるなら、60㎝以上が安心です。タンクのないタンクレスタイプなど、コンパクトな便器を選べば、便器前にゆとりが生まれます。

○掃除しやすい便器と床で負担を軽減しましょう
一日に何度も使う場所だけに、汚れやすいトイレ。頻繁に掃除をすることを考えれば、便器や床はセラミックなど、汚れにくいうえ、汚れても簡単に掃除ができる素材がおすすめです。かがんだり、ゴシゴシこすったりといった身体の負担も軽くなります。