わが社の台風21号の影響とその後
投稿日:2018年10月13日 | カテゴリー:お知らせ > りふぉーむやの思い
関西に大きな被害をもたらした台風21号が過ぎ去って40日が経過しましたがまだまだ
後処理が進んでいないのが現状なようです。当社も数多くの修理のお問い合わせや
ご依頼をいただきましたが未だに全てに対応できていないのが現状です。
この仕事を36年やっていますが対応できず仕事を断ったのは初めての経験で、誠に
申し訳なく思っています。仕事を断る辛さを初めて経験しました。
6月18日に発生した大阪北部地震で関係する職人がそちらの復旧に人手がとられていま
したが、追い打ちをかけるように、台風がやってきました。
住宅の被害の大きかったのは屋根と外壁とベランダのテラスです。特に大阪市内では
3階建ての屋根、外壁の被害が目立っていました。風をまともに受けたようです。
不足している職種は屋根、板金、アルミサッシ、足場等です。修理を含め何時頃復旧
するかは不明で日程調整に苦慮しています。
外まわりの修理等仕事が多いのですが、半面内装工事は少なくなっているのが現状です。
掲載した写真は30年ほど前に購入した住宅のテラスが飛び、電線に引っかかっています。
浴室、台所の水まわり工事をさせて頂いたお得意様のテラスです。
消防署に撤去を依頼したようですが手に負えず、後日関西電力が撤去してくれたようです。
風の威力を見せつけられた出来事でした。