お客様からのご相談事例 - 株式会社リモデルハウス

リフォームについて、お客様からのご相談事例

外回り

Q  窓まわりからの雨漏りで内壁が濡れている

A 窓回りからの雨漏りは、窓枠のコーキングの劣化による隙間からの漏れが

多く発生しています。対策として窓の上に庇を付けるのが確実な方法です。

しかしながらひさしの取り付け方が不十分で、そこからの雨漏りもたまに

見受けられます。

 

Q  屋根からの雨漏りで、天井にしみが出ている

A 雨漏りの原因として考えられるのは、瓦のひび割れや、ずれによる隙間からの

雨漏り。そして谷樋からの雨漏りが考えられます。

 

Q  玄関扉が傾いて閉まりにくい

A 主な原因は地盤沈下による家の傾きが考えられます。また扉の丁番の劣化による

こともあります。

 

Q  外壁にヒビが入り、見苦しいので、きれいにしたい

A 一番の対処法は、ひび割れ部分を補修して塗装をするのが良いでしょう。そのまま

放置しておくとそこから雨水が入り内部の木を腐らせてしまいます。

内部・耐震工事

Q.浴室入口の床がフワフワしている

A 2つほど原因が考えられます。

一つ目は、長年使用したため、下地の合板の接着が剥がれて弱くなったため。

あと1つは、浴室の湿気や水漏れで合板等の下地材が腐っている等が考えられます。

原因を確認して、床の張替をお勧めします。

 

Q  壁の隙間から大量の虫が出てきた

A シロアリの発生が考えられます。特に暖かくなると活動が活発になります。

壁の一部を解体して、状態を確認して防蟻処理することをお勧めします。

 

Q   2人家族になったので、4LDKを2LDKに間取り変更したい

A 以前は大家族だったのに、子供も独立して個室が不要になったご相談をよく受けます。

マンションなら専有部分なら自由に間取り変更ができます。木造住宅の場合は柱、梁等の

関係があり、少し制約があります。リフォームして家の構造が弱くなってはリフォームする

意味がありません。

 

Q 1階にトイレがあるが、2階にも設置したい

A   トイレを新設する場合1畳程度のスペースと電気、給水、排水工事が必要となります。

工事費を安くするには、外壁に近いところを選べば給水、排水工事はスムーズにできます。


Q  15年使用の給湯器が壊れたので取替したい

A 給湯器の寿命は使用条件にもよりますが10数年と言われています。メーカー部品がある

限り修理はできますが、修理費用も高くなってきておりますので、10年以上使用されたの

なら、取替の方が安上がりの場合があります。

 

Q  ベランダのサッシの動きが悪く、冬すき間風も入り寒い

A 以前の単板ガラスサッシに比べて最近は断熱性の高い複層ガラスが主流になっています。

簡単に取り替えることができる窓サッシが各メーカーから発売されております。

但し、分譲マンションの場合、ベランダサッシは共有部となりますので、管理組合の了解が

必要となります。

 

Q  節約が時代の流れなので、省エネタイプの機器に取替たい

A 最近の機器は省エネが進んでおり、例えば給湯器の場合ガスから

熱(水から湯)への効率は以前は80%程度だったのがエコジョーズと

呼ばれる機種は95%の高効率となっており,約15%~20%のガス代の節約となります。

 

Q  築40年の建物なので、柱だけ残して、地震に強い家にしたい

A 築40年だと建築時期は昭和53年頃になります。昭和25年に建築基準法が

制定され耐震基準ができました。そして昭和56年、平成12年に大幅な

耐震基準の改訂がなされ現在に至っています。

地震に強い家にリフォームする方法として

①基礎を強くする

現在主流となっているのがベタ基礎です。それ以外には布基礎での補強。

費用やコンクリートによる基礎ができない場合、炭素繊維を使った基礎

補強の方法もあります。

 

②土台と柱、柱と梁を耐震金物で補強する。

従来は土台と柱の接続は金具を使用しておりませんでしたが、最近では

ホールダウン金物で補強しています。梁と柱も同様の金物で補強します。

 

③壁の補強をする。壁量をバランスよく増やす。

壁の補強は1本の筋交で釘で止めていたのですが、今は2本の木を交差して

補強します。接続部分も金具を使用して揺れが来ても抜けないように施工

します。最近では耐震用の壁材を使用することもあります。

 

④屋根を軽くする

瓦屋根は重厚感があって見た目は非常に良いのですが、重いのが欠点です。

最近は瓦によく似た軽い素材も開発されているので、それを使用すること

もあります。それ以外にコロニアル、ガルバニューム鋼板、アスファルトを

基材とした商品も数多く販売されております。

 

Q  地震に備えて家具を処分し、クローゼットにしたい

A 地震に備えて家具を処分して、クローゼットにする人が多くなってきて

います。内部はハンガーパイプを取り付けたり、小物棚を取り付けたりして

います。

 

Q  レンジフードの換気が悪くなったので、掃除の楽な物に取替たい

A レンジフードはプロペラファン、ターボファン、シロッコファンと羽の

形状により特徴があります。最近はほとんどシロッコファンが主流になって

います。マンションの場合ダクトを使用するのでほぼシロッコファンです。

レンジフードの掃除は手間がかかりますが、最近は10年間掃除いらずの商品

も発売されています。

 

Q  テレビで宣伝している2重サッシにしたい

A 従来ある窓の内側に窓を取り付けることにより、非常に断熱効果が上がり

ます。1時間ぐらいの作業時間で取り付けることができます。マンションの

場合も専有部分だけの工事ですので問題なく取付ができます。

 

Q 2階で生活をしているが、年老いたので1階を生活の場にしたい

A よくある例が、3階建てで1階が車庫と浴室と洋室、2階が台所、3階が居室の

間取りが多いようです。若いうちはそれでよいのですが、高齢になると階段が

きつくなり出不精になることがあるようです。

解決策として、車庫を改造して台所を移動して1階で生活をする事例が多々あります。